Holy India Empire
神聖インド帝国シヴァの街アルカカットの家>アルカカットの話
  アルカカットの話 Shiva City




神聖インド帝国建国の理由

 神聖インド帝国は一応ブラフマー神が創造しているということになってますが、実際はもちろんこのアルカカットが作っています。今になって思うと、こんな大変なホームページをよく作る気になったなぁと思いますが、一度やり始めたことは一応の完成をみるまでやり続けるタイプなので、このままできるところまで頑張って帝国建設を続行していこうと思います。

 それでは、なぜこんなサイトを作ろうと思ったか説明していこうと思います。まず、僕はインドのヒンドゥー教寺院などでよく売られている神様のポスターをなんとなく集めていました。現地で買ったことはありませんが、日本のインド輸入雑貨店などで気に入ったものを時々購入したりしてました。インドでまとめて買えば安かったのですが、シタールやタブラーなど楽器をよく買っていたので、ポスターまで頭が回らなかったのでしょう。その後、インターネットをやるようになりましたが、大学のパソコンを使ってやっていたので、そんなに本格的ではありませんでした。インド系サイトをネット・サーフィンして無難に楽しんでました。本格的にネットを始めるのは自分のパソコンを買った2000年の8月からとなります。

 まず最初にしたことは、いろんなインド系サイトを巡り、泥棒のように神様の画像を集めることでした。日本人のサイトにまずは行きましたが、それだけではあまり数がありませんし、既に所持しているものもあったりして、満足できませんでした。そこでインド人の、インド人による、インド人のためのヒンドゥー教サイトへ勇気をもって飛び出していきました。さすがにディープでしたが、見たこともない神様の画像が手に入って、しかもインド人が説明する神様の解説は新鮮で、非常に得るものがありました。本当は無断でもっていってしまっては問題があるのでしょうが、あまりにアチコチから画像を持って来てしまったため、どれがどこから持ってきたのやらよく分からなくなってしまいました。一応追跡調査して、特定できたサイトは勝手にリンクさせてもらってます。こうして、かなりの数の神様の画像が僕のパソコンのハードディスクに集まりました。スキャナーも購入していたので、ポスターや雑誌の神様画像ももちろん取り込みました。ただ、大きいポスターはスキャナーをはみだしてしまうため、取り込めませんでしたが。

 その内自分のホームページを作りたくなりました。しかし、自己紹介があって、掲示板があって、リンクがあって、あとは自分の興味あることがゴチャゴチャと詰め込まれているようなサイトにはしたくありませんでした。いや、別にそういうサイトを馬鹿にしているわけではありませんが、どうせ作るならコンセプトのあるサイトにしたかったのです。テーマは最初からインドに決定していました。そして当然のように神様の画像をふんだんに使用したサイトが頭に浮かびました。しかし、自分に著作権のない画像を集めて配布するようなサイトでは芸がないように思えたし、インドの神話を詳しく説明しているサイトは既にいくつか日本にあったので、僕はインドの神様でオモシロおかしく遊べるようなサイトを目指すことにしました。それがこの神聖インド帝国です。
 この「神聖インド帝国」という名称は最初からついていました。けっこう悩んだんですが、いい名前が浮かばなかったら「神聖インド帝国」でいいや、ってな感じでずっと頭の奥底にこびりついていた名称でした。このままデヴューしてしまうとはあまり予想していませんでしたが、今となってはけっこう気に入ってます。でも、帝国のわりには帝王はいませんが・・・。
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