▲ | ◆ウッタラー◆ |
ウッタラーはマツヤ国のヴィラータ王の娘で、アルジュナの息子アビマンニュと結婚した。そしてアビマンニュの息子を身篭っていた。ドウラパディーの5人の息子が殺された今、胎内にいるその息子はパーンドゥ族の最後の子孫であった。また、あるバラモンがウッタラーに次のような予言をしたことがあった。 「クル軍が敗れるとき、あなたは一人の子供を産むであろう。その子は胎内にあるときに試練を受けなければならず、そのことによってパリークシット(試みられたもの)と呼ばれるであろう。」 |
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