私がラーマーヤナの主人公、ラーマチャンドラだ。普段はラーマと呼ばれている。私は悪鬼ラーヴァナを倒すために地上に降りたが、苦難の末にラーヴァナを倒し、もはや地上にいる必要がなくなったので、ここ神聖インド帝国に戻ってきたのだ。地上と同様、妻のシーターとは仲睦まじくやってるよ。ハヌマーンもよく働いてくれてる。
もし、私の活躍を知りたいのだったら、是非ラーマーヤナを読んでもらいたい。しかし最近、この城の者が何やらラーマーヤナに関する機械のようなものを作っていると聞いた。ヴィシュヴァカルマンもそのプロジェクトに参加しているようだから、きっとすごいものが出来ると思うのだが。
さて、そろそろ私は狩りにいかなくてはならない。私の趣味なんでね。
■「私も狩りに連れて行って下さい。」 ■「それではさようなら。」 |