Holy India Empire
神聖インド帝国ヴィシュヌの街>学者の家
  学者の家 Vishnu City




学者の家

学者




 う〜む、ヴィシュヌ様は地上が危機に陥ると、化身して降臨なさり、世界をお救いになられる・・・。その化身はアヴァターラといい、一般的には10の化身が知られておる・・・。

1.マツヤ(魚)
2.クールマ(亀)
3.ヴァラーハ(猪)
4.ヌリシンハ(人獅子)
5.ヴァーマナ(小人)
6.パラシュラーマ(斧を持つラーマ)
7.ラーマ
8.クリシュナ
9.ブッダ
10.カルキ(馬に乗った騎士)

 この10の化身はヴィシュヌの街にお住みになっておられるが、よく見ればこの化身の登場の順番は、ダーウィンの進化論を思い出させる・・・。生物はまず水から発生し、魚となり、亀となって陸と海を行き来し、猪となって完全に陸に上がり、人獅子となって獣とヒトの中間となり、小人となり、ついには斧のような道具を使うことを知る・・・。少なくともここまでは、進化論とそう矛盾するものではない・・・。この奇妙な一致は何を表しておるのだろうか・・・。う〜む。

 

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