シヴァのヴァーハナ

ナンディンまたはナンディー

牡牛。カシュヤパ仙とスラビ（カーマデーヌ）の子供。ナンディンとは「幸せな者」の意。シヴァ神を祀る寺院にはナンディンの像が置かれていることが多い。

ヴィシュヌのヴァーハナ

ガルーダ

鷲。完全な鷲の形で描かれることもあれば、身体は人間で顔と翼だけ鷲だったり、ただ単に人間に翼が生えた姿だったりする。

ブラフマーのヴァーハナ

ハンサ

鵞鳥。白鳥ではないようだ。インドでは鵞鳥は飛び方の高貴さと色の白さから神聖な鳥と考えられている。

ドゥルガーのヴァーハナ
名前不明	名前不明
虎。詳細不明。	ライオン。マヒシャを殺しているときはライオンに乗っていることが多い。パールヴァティーのヴァーハナもライオンのようだ。

サラスヴァティーのヴァーハナ
名前不明	ハンサ
孔雀。詳細不明。	配偶神のブラフマーの影響で、サラスヴァティーもハンサを従えていることがある。

ガネーシャのヴァーハナ

名前不明

鼠。もともと悪魔だったようだが、ガネーシャに改心させられてヴァーハナになったらしい。