挨拶の種類 |
ナマステー |
インドのもっとも一般的な挨拶。胸の前で両手を合わせて言う。「あなたにお辞儀をします」という意味。24時間いつでも使える上に、会ったとき、別れるとき両方に用いられる。 |
ナマスカール |
ダンニャワード |
「ありがとうございます」に当たる感謝の言葉。しかし重い言葉なので乱用は避けるべきで、本当に感謝したいときのみに使うべし。「ありがとう」の安売りはインドでは歓迎されない。ちょっとしたことに対しては首を傾けるか、英語の「Thank
You」でいい。 |
フィル・ミレーンゲー |
「さようなら」に当たる言葉。「また会いましょう」という意味。 |
アッサラーム・アライクム |
ムスリムに対する挨拶。ナマステーなどでも問題ないが、こちらを使う方が好感度アップ。「あなたに平安を」という意味。「アッサラーム・アライクム」と言われたら「ワライクム・サラーム」(そしてあなたにも平安を)と返す。 |
アーダーブ・アルズ |
ムスリムに対する挨拶。デリーではあまり聞いたことがない。 |
シュクリアーン |
「ありがとうございます」に当たる感謝の言葉。もともとムスリム同士の挨拶だが、ヒンドゥーの人に使っても問題はない。 |
クダー・ハーフィズ |
「さようなら」に当たる言葉。ムスリムが使う。インドではあまり一般的ではないと思う。「神があなたを護りますように」という意味。 |
サト・スリ・アカール |
スィク教徒への挨拶。会ったとき、別れるとき、どちらも使える。スィク教徒に使うと喜んでくれる。 |
プラナーム |
非常に固いヒンドゥー教の挨拶。弟子から師匠、子から親など、敬うべき相手に使う。もともと五体投地して相手の足に頭をつける動作を言う。今でも尊敬する人に会ったときは相手の前でかがんで右手で足を触り、自分の額にその右手を持って行く動作をよく見る。 |
ペール・ラギン |
北インドの農村部で使われている挨拶。尊敬すべき人に対して使う。「あなたの足に触ります」という意味。 |
パーヤン・ラーグーン |
ラーム・ラーム |
「ナマステー」などの挨拶が作られる前は、神様の名前で挨拶するのが一般的だった。今でも農村部では左記のような神様の名前で挨拶を交わすことが多い。 |
シヴ・シヴ |
ハレー・クリシュナ |
ラーデー・ラーデー |