これでインディア ■2003年■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ |
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■作品No.92■ イムリー売り マーンダウの特産品「イムリー」を売る人。 このイムリーは実はアフリカ原産バオバブの木の実。 ラムネ(固形)を酸っぱくしたような味と食感。 恋はサトウキビ・ジュースよりも甘く イムリーよりも酸っぱい。 撮影場所:マーンダウ(マディヤ・プラデーシュ州) 撮影日:2003年1月1日 ■作品No.93■ 研磨屋1 巨大な円盤を足でこいで回転させ、 刃物などを研いでいる。 研ぐのにこんな大規模な施設必要なの? 撮影場所:インダウル(マディヤ・プラデーシュ州) 撮影日:2003年1月2日 ■作品No.94■ しかめっ面 オームカール寺院の前にポツンと置いてあった 不思議な頭像。 なんか怒ってるみたいだ。 顔も真っ赤だし。 撮影場所:オームカーレーシュワル(マディヤ・プラデーシュ州) 撮影日:2003年1月3日 ■作品No.95■ ごはんですよ〜 オームカーレーシュワルのマハーラージャーの宮殿 テラスから河を眺める ふと見ると窓のところに金属製の鉄板。 これをカンカン叩いて ごはんの時間でも知らせたのだろうか? 撮影場所:オームカーレーシュワル(マディヤ・プラデーシュ州) 撮影日:2003年1月3日 ■作品No.96■ 場違い 高級レストランに連れてこられた 使用人の男の子 どうしたらいいのか分からず 椅子の隅にチョコンと腰かけ 所在なげに辺りを見回す 撮影場所:バサント・ローク(デリー) 撮影日:2003年4月6日 ■作品No.97■ 研磨屋2 サルダールの研磨屋 この研磨機はシムラー特製 足で漕いで刃物を磨く 撮影場所:シムラー(ヒマーチャル・プラデーシュ州) 撮影日:2003年4月11日 ■作品No.98■ サムズアップ! 山の子供たちはシャイだ 不思議そうな目でこちらを見つめてくるが 話しかけては来ない でもカメラを向けるとポーズをとってくれた 撮影場所:サラーハン(ヒマーチャル・プラデーシュ州) 撮影日:2003年4月12日 ■作品No.99■ 山の目覚め 山の朝は青一色 ただひたすら朝日の一差しを待つ 谷間にはのどかな音楽がコダマする どこかで食器が擦れ合う音がする どこかで子供が泣いている 撮影場所:サラーハン(ヒマーチャル・プラデーシュ州) 撮影日:2003年4月13日 ■作品No.100■ サードゥ・ルーム 洞穴に棲むサードゥ(行者)の部屋を 拝見させてもらった なかなかどうして快適そう 電気まであるとは・・・ 撮影場所:サラーハン(ヒマーチャル・プラデーシュ州) 撮影日:2002年4月13日 ■作品No.101■ 山の子 サラーハンを案内してくれたカムルー(左)と その親友(右) ずっと思っていたが カムルーの顔はアーミル・カーンに似ている 撮影場所:サラーハン(ヒマーチャル・プラデーシュ州) 撮影日:2003年4月13日 ■作品No.102■ ガスコンロ デヘラー・ドゥーンの中心部にある時計塔 早朝赤くライトアップされており 明け方の空とのコントラストが ガスコンロを髣髴とさせた 撮影場所:デヘラー・ドゥーン(ウッタラーンチャル州) 撮影日:2003年4月16日 ■作品No.103■ ノミ1本 1本のノミとハンマーを変幻自在に駆使して 見事な彫刻を彫り上げる職人 まるでプロゴルファー猿みたいだ 撮影場所:サハーランプル(UP州) 撮影日:2003年4月20日 ■作品No.104■ 木の粉まみれ 木彫品工場で働く男 全身木の粉まみれだった 体に悪くないか・・・? 撮影場所:サハーランプル(UP州) 撮影日:2003年4月20日 ■作品No.105■ パンディトG ブラフマプトラ河に浮かぶピーコック島 そこにあるウマーナンダ寺院の住職 撮影場所:グワーハーティー(アッサム州) 撮影日:2003年5月3日 ■作品No.106■ ブータン・ガール ブータンから来たというネパール系の少女 このときから僕のブータン旅行は 序曲が始まっていた 撮影場所:グワーハーティー(アッサム州) 撮影日:2003年5月3日 ■作品No.107■ 漁 広大なブラフマプトラ河で漁をする人々 アッサム州のフィッシュ・カレーはおいしかった 撮影場所:マジューリー(アッサム州) 撮影日:2003年5月5日 ■作品No.108■ 働く女性たち メーガーラヤ州でもっとも印象に残ったのは フットワーク軽く動き回り 積極的に働く女性たち 母系社会の女性は生き生きとしている 撮影場所:マウクドク谷(メーガーラヤ州) 撮影日:2003年5月8日 ■作品No.109■ 核家族 夫婦と息子、そして犬 なんとなく幸せそうだったので 写真を撮らせてもらった 撮影場所:マウスマイ洞窟(メーガーラヤ州) 撮影日:2003年5月8日 ■作品No.110■ 籠 山の民特有の籠を 頭に背負った(?) ジャインティア族の親子 撮影場所:ナルティアン(メーガーラヤ州) 撮影日:2003年5月9日 ■作品No.111■ 女だらけの市場 ジャインティア・ヒルズの中心都市ジョワイ ここのマーケットの売り手はほぼ100%女性 独特の雰囲気に包まれていた 撮影場所:ジョワイ(メーガーラヤ州) 撮影日:2003年5月9日 ■作品No.112■ 女魚屋 ジョワイのマーケット 魚屋も女性 サッサと魚をさばいて並べていた 撮影場所:ジョワイ(メーガーラヤ州) 撮影日:2003年5月9日 ■作品No.113■ 盲目の音楽家たち グワーハーティー駅前で演奏をする 5人組みの盲人たち スールダースのアシュト・カヴィ(盲目の8詩人)を思い出した インドでは誰もが皆一生懸命生きている 撮影場所:グワーハーティー(アッサム州) 撮影日:2003年5月10日 ■作品No.114■ 蒸気機関車揃い踏み ダージリン名物トイ・トレイン 戒厳令のためトイ・トレインは運行中止となり 3台の蒸気機関車が一緒に休息していた けっこう珍しい図なのではなかろうか 撮影場所:ダージリン(西ベンガル州) 撮影日:2003年5月14日 ■作品No.115■ トイ・トレイン? オモチャの車に乗って トイ・トレインの線路を滑り下る子供たち これがホントのトイ・トレイン? 撮影場所:ダージリン(西ベンガル州) 撮影日:2003年5月14日 ■作品No.116■ 構え 草の上でくつろいでいた スィッキムの民たち 僕がカメラを構えるとなぜか 今にも襲い掛かろうとするポーズ 撮影場所:ペーリン(スィッキム州) 撮影日:2003年5月17日 ■作品No.117■ マンゴー畑で捕まえて インド随一のマンゴー名産地マールダー マンゴー泥棒からマンゴー畑を守るのは 子供たちの仕事だ 撮影場所:ガウル(西ベンガル州) 撮影日:2003年5月30日 ■作品No.118■ 牛糞アート インドでは牛糞は貴重な燃料 壁に貼り付けて乾燥させる こんな牛糞からもちょっとしたアートを感じるのは 僕だけだろうか? 撮影場所:ボールプル(西ベンガル州) 撮影日:2003年6月1日 ■作品No.119■ プラナイ 胸に大きな名札を付けた男の子 オート・リクシャーの中から どこかへ行ってしまったお父さんを待っているのかな? 撮影場所:アハマダーバード(グジャラート州) 撮影日:2003年12月18日 ■作品No.120■ ムンダン卍ボーイ インドには子供の髪を剃るムンダンという通過儀礼がある この子は髪を剃って寺院に捧げたばかり 頭の上の卍マークがなんともいえない 撮影場所:ベーチャラー・ジー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月18日 ■作品No.121■ グジャラーティー・ターリー グジャラート料理の真髄は 無制限にお代わり可能なグジャラーティー・ターリーにあり 甘くて油っこいヴェジタリアン料理 中でもアハマダーバード郊外のヴィシャーラーは最高 撮影場所:アハマダーバード(グジャラート州) 撮影日:2003年5月9日 ■作品No.122■ チビデブ君 チビデブのくせに何だか高尚な顔をしている 鼻も高いし、頭の後ろには天使の羽? 出っ腹の垂れ具合が逸品 ヴィシュヌの化身のひとつヴァーマナ(矮人)の像だろう 撮影場所:パータン(グジャラート州) 撮影日:2003年12月19日 ■作品No.123■ 俺の股をくぐって行け! シャトルンジャイ寺院に続く参道の外れに なぜか偉そうな、かつ滑稽な格好をした巨人が・・・ 身体にはジャイナ教の教えが描かれている しかしなぜ股間が的のようになってるの? 撮影場所:パーリーターナー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月20日 ■作品No.124■ 祈るんジャイナ ジャイナ教の巡礼者は皆白い装束に身を包んでいる ジャイナ教最大の聖地シャトルンジャイ寺院で この女性は何を祈っているのだろうか 撮影場所:シャトルンジャイ寺院(グジャラート州) 撮影日:2003年12月21日 ■作品No.125■ 人面大砲 ディーウ島に今でも残るポルトガルの要塞 当時の大砲が今でもあちこちに残っているが、 この大砲にはなぜか顔が・・・ 魔法で大砲に変えられたポルトガルの貴族だろうか 撮影場所:ディーウ(ダマン&ディーウ準州) 撮影日:2003年12月22日 ■作品No.126■ 北北西に進路を取れ ディーウの漁船の舳先には ハヌマーンの絵が描かれた旗がはためている ギリシア神話のヘルメスが航海の守護神となっているように 海を渡り山を運んだハヌマーンは船乗りたちを守ってくれるのだろう 撮影場所:ディーウ(ダマン&ディーウ準州) 撮影日:2003年12月23日 ■作品No.127■ 象と共に生きる ガネーシャの像の前で信者に 祝福を与えているブラーフマン 撮影場所:ジュナーガル(グジャラート州) 撮影日:2003年12月25日 ■作品No.128■ ドワールカー巡礼 ヒンドゥー教四大聖地のひとつドワールカー 参道は巡礼者の衆で埋まる 両手を上に挙げて天を仰ぐのがクリシュナ信者のスタイル 撮影場所:ドワールカー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月27日 ■作品No.129■ ブジの目覚め 未だ3年前の震災から完全に立ち直っていないブジの街を 今日も太陽が照らし出す 撮影場所:ブジ(グジャラート州) 撮影日:2003年12月29日 ■作品No.130■ 乞食も食わねど・・・ 店を回って喜捨を求める乞食のおばさん しかしけっこうシャレた装飾品を付けている さすが伝統工芸のメッカ、カッチの乞食 撮影場所:マーンドヴィー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月29日 ■作品No.131■ 壺職人 カッチ南部の村に住む壺職人 手動のロクロで泥の塊から見事に壺を作っていた 撮影場所:グンディヤリー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月29日 ■作品No.132■ カッチの少女1 柔らかな夕日を浴びて微笑む少女 撮影場所:グンディヤリー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月29日 ■作品No.133■ カッチの女性1 見事な刺繍の民族衣装を身に付ける ハリジャンの女性 撮影場所:サンジョートナガル(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.134■ カッチの少女2 児童労働も何のその 今日も家族のために働きます 撮影場所:ジャートワーンド(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.135■ 牛の輪 牛の輪の中で休息する牛飼いのおじいさん 撮影場所:ジャートワーンド(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.136■ カッチの少女3 ずっと柱の影から不思議な笑みを浮かべていた少女 撮影場所:ジャートワーンド(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.137■ カッチの女性2 グラシヤー・ジャートの女性 撮影場所:ジャートワーンド(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.138■ 台所 インドの正しい台所の姿 撮影場所:ジャートワーンド(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.139■ 村のバーンスリー吹き 村は驚くほど音楽に溢れている 牛のカウベルの音、鳥のさえずり、井戸を汲む音・・・ そしてバーンスリーの笛の音・・・ 撮影場所:ジャートワーンド(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.140■ カッチの少女4 照れながらも興味津々 撮影場所:ジャートワーンド(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.141■ カウベル職人 カッチの村を心地よい音楽で見たす カウベルの職人 撮影場所:ジュラー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.142■ カッチの女性3 美しい刺繍の入った衣服、 特徴的な銀の首輪、 そして大量の腕輪を身に付けるハリジャンの女性 これは正装ではなく普段着である 撮影場所:ジュラー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.143■ カッチの女性4 これまたカラフルな臼と杵でスパイスをすり潰す カッチの村はひとつひとつが芸術である 撮影場所:ジュラー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.144■ ハリジャンの家族 皆、競い合うように美しい衣服を身に付けている こんな美しい村は世界にもうあまり残っていないのではないか 撮影場所:ジュラー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月30日 ■作品No.145■ カッチの湿地1 塩の湿地帯となっているカッチの大湿地帯 まるでコンピューター・グラフィックスのような 幻想的な風景が果てしなく広がる 撮影場所:カッチ大湿地帯(グジャラート州) 撮影日:2003年12月31日 ■作品No.146■ カッチの湿地2 鳥が群れを成して水面に浮かんでいた まるで鏡を見て身だしなみを整えているよう 撮影場所:カッチ大湿地帯(グジャラート州) 撮影日:2003年12月31日 ■作品No.147■ 迷える子羊たちよ・・・ この羊の群れは統制がとれているのか? まさに迷える子羊たち 撮影場所:ロードラーニー(グジャラート州) 撮影日:2003年12月31日 |
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