菊池氏は語る:インドは自国の地方に技術的機会を調査すべき
カウンセラーはテロ対策に関してインドへの協力には触れなかった |
在インド日本大使館のカウンセラー菊池実氏は言った。「インドは自国の地方に技術的機会を調査すべきだ。」また彼は言った。「インドと日本の間の文化交流によって、両国間の関係はより強固なものになるだろう。」
ジャーナリストとのインタビューの際、菊池氏は言った。「日本はインドを良き友人と考えている。両国がお互いの文化をさらによく理解し、より緊密な関係になれればと思っている。」「インドの農村部の女性たちがこの学校に対して自覚に目覚めたのを見て、この国の女性たちは他国の女性と比べても遜色のないと言うことができる。」「国家レベルでインドは日本と共に発展の多くの分野で協力していかなければならない。」
菊池氏は言った。「昨年11月来印した日本の外務大臣は、インドと共にこれから関係をさらに緊密化していくために、日本がインドに経済面で貢献していくことを保証した。」日本のカウンセラーは、非武装に関して日本の政策、多くの国の核兵器使用の恐れ、テロに関するインドと日本の協力などの質問に対して細部まで立ち入ることを避けつつ、ただ「日本はインドを良き友達だと思っている」と述べるに留まった。 |
佐藤氏は語る:日本とインドの文化をさらに親密に
シュリーマティー・ラーム・ラーティ・グプター女子短大において女子学生たちの踊りに圧倒され、外国人出席者も身体を動かす |
ジャパン・ファウンデーションの副局長、佐藤幸治氏は言った。「今日、世界平和を確立することがもっとも必要である。インドと日本の間の親密な関係を持続させるために、両国の文化交流をさらに活発化させるべきだ。」
佐藤幸治氏は今日シュリーマティー・ラーム・ラーティ・グプター女子短大において学位を得た女子学生たちのための卒業式に参加していた。主賓として在インド日本大使館のカウンセラー、菊池実氏もいた。この機会に女子学生たちは多くの文化プログラムを披露した。佐藤幸治氏は言った。「日本は500年(1500年の誤植?)の文化を今日でも遺産として受け継いでいる。ハイテク時代において、対等のパートナーとして歩んでいくため、両国の市民はお互いに共通の考え方に誇りを持っていかなければならない。」
学校の理事長ギリラール・グプター博士は、卒業後に学校の生徒たちが多くの分野で成功しており、また素晴らしい業績を残していることを誇りに思うと述べた。彼は女子学生たちに、実りある人生を送るため、努力と思いやりを大切にするように説いた。校長のラージカマル・サクセーナー女史は、学校の主な目標は女性たちが近代的技術知識を習得すると同時に、経済的、道徳的、精神的な成長をすることであると述べた。彼女は学位を得た女学生たちに、学問習得と共に無私無欲になることを強調した。
ニーラム・アグラワールの音楽指揮によって女学生たちは歓迎の歌と共にグループ・ダンスやパンジャービー・バーングラーなどのプログラムを披露した。女学生たちの魅惑的な踊りによって、日本人の出席者たちも一緒に踊ることを余儀なくされた。この前には、シプラー・アローラーによって灯火が捧げられ、式が開始された。また、日本の映画が上映され、学校の学生らによって工芸品も披露された。 |